11月 30th 2017

ショパール、ジュネーブ ウォッチメイキング グランプリ 2017

-

2017年11月8日 ジュネーブ:

 

2017年度ジュネーブ ウォッチメイキング グランプリにおいて、ショパール初のミニッツ・リピーターL.U.C フル ストライク」が “Aiguille d’Or” 金の針賞を受賞、さらにハイジュエリーウォッチ「ロータス ブラン」がジュエリーウォッチ賞を獲得しました。スイスウォッチ業界において最も権威ある授賞イベントにおいて、この2つの栄えあるを受賞したことで、メゾンのオーナーであるショイフレ・ファミリーのエクセレンスへのビジョンと飽くなき情熱が認められ、ショパールの高級時計宝飾メゾンとしての卓越したウォッチ&ジュエリーメイキング技術高い評価を受けることとなりました

 

授賞式には、兄妹でメゾンの共同社長を務めるキャロライン・ショイフレとカール-フリードリッヒ・ショイフレの両氏が出席、壇上でその栄誉を分かち合いました。

 

2017 グランプリ “Aiguille d’Or” 金の針賞 受賞 L.U.C フル ストライク」

元ジュネーブ市長であるピエール・モデ州議員より、金の針賞のトロフィーを授与されたカール‐フリードリッヒ・ショイフレは、次のように受賞の喜びを語っています。「今日は、このような大賞をいだたくとは全く予想もしていませんでした。トロフィーを受け取った今でも、この結果に大きな驚きと喜びを感じています。昨年(2016年)、私どものショパール マニュファクチュールが設立20周年を迎え、その記念すべき作品としてL.U.C フル ストライクを発表しました。ショパールの威信をかけて製作したこのウォッチが、極めてユニークかつ秀逸な作品であることは十分に承知しておりますが、まさかこのような大賞をいただくとは考えもおよびませんでした。L.U.C フル ストライクは、伝統的なウォッチメイキングの複雑機構技術のひとつであるミニッツ・リピーターを搭載したウォッチで、最先端の技術を駆使すると同時に、ムーブメント開発の伝統・歴史への敬意を込めて製作された作品です。

私は、さながらオーケストラの指揮者のように、このウォッチ製作の総責任者を担当しましたが、何よりもムーブメント設計から製造、デザイン・装飾に至るまで、私どものウォッチメイキング部門において各々の高度な専門性を持つ技術を最大限生かし、精力的に貢献してくれたすべてのスタッフの力無くしては、この素晴らしい作品が誕生することはなかったでしょう。長年にわたる私たち”ファミリー”の多大なサポートに心の底から感謝しています。L.U.C フル ストライクの製作は、メゾンにとってまさに素晴らしい冒険となりました」。

 

「L.U.C フル ストライク」は、ショパール マニュファクチュール設立20周年を記念して2016年末に発表されたショパール初のミニッツ・リピーターで、いくつかの世界初の最新機能が搭載されています。1時間・15分・1分刻みサファイアクリスタル製ゴングを打つ音色が時を知らせます。その極めて独創的な構造、ジュネーブシールによる品質保証されたフィニッシュ、また、その高品質な時を告げる音色が、他の機械式時計の追随を許さない素晴らしいウォッチを生み出しました。さらに、洗練されたデザインと快適な着用感の魅力が加味された「L.U.C フル ストライク」は、ショパールのL.U.Cコレクションを特徴といえる最高水準の専門技術、先進技術、品質の粋を結集したタイムピースなのです。

「L.U.C フル ストライク」は、CとFの2つの音調で、ユニークかつ美しいクリアな音色を奏でます。この豊かで広がりのあるサウンドは、音響ジェネレーターとアンプ(増幅)部に初めてサファイアを使用したことで実現しています。

 

2017 ジュエリーウォッチ賞 受賞 「ロータス ブラン」ウォッチ

ハイジュエリーウォッチ「ロータス ブラン」が栄誉に輝いたジュエリーウォッチ賞は、キャロライン・ショイフレが受け取りました。

 

授賞に際し、彼女は製作チームへの感謝の念を込めて、次のようにコメントしています。「ショパールは、最高品質のハイジュエリーモデルを創作することで世界的な評価を築き上げてきました。数年間におよんだクリエイティブチームと共に成し遂げた今回の偉業を誇りに思い、当メゾンのハイジュエリー部門の熟練工の皆さんに心から感謝いたします。私たちは、現代的な先進技術と脈々と受け継がれてきた貴重な伝統の技とを融合させ、最高の素材、完璧な色彩、光彩効果、斬新なデザインなどを追究することにより、洗練の域を極めた作品を生み出すべく、日々切磋琢磨しています。飽くことなきエクセレンス、ビューティ、ソフィスティケーションへの挑戦が、作品へのインスピレーションの源となっているのです」。

 

繊細かつ優雅な東洋の花 ホワイトロータス(白蓮)は、ピュアなマインドとハートの象徴です。ショパールのウォッチメイキングの技とジュエリーのクリエイティビティが融合することによって、ハイジュエリーウォッチ「ロータス ブラン」が、秘められた究極の美を明かすかのように、大輪の花を咲かせました。果てしなき創造性への探求心と完璧を目指す推進力の結晶が、この秀逸な作品を作り上げました。

 

25.66カラットにもおよぶホワイトダイヤモンドをセットしたこの希少なタイムピースは、メゾンの熟達したジュエリー職人の手による緻密な作業によって誕生しました。ジュエリーデザイナーからウォッチメーカー、ジュエラー、マイクロジェムセッターに至るまで、すべてのハイジュエリーの職人たちが、この壮大な夢のごとき作品のために、彼らの卓越した才能を結集させました。水の滴を散らしたかのように煌くダイヤモンドセットの花弁が流れるようにスムーズに開き、時計部を覗かせます。スレンダーなダイヤモンドの連鎖から成るしなやかなブレスレット部は、ロータスの花が留まる波打つ水面を彷彿させます。花弁の開閉する姿は印象的の一言に尽きます。荘厳に輝く光輪の中で、ジュエリーの花びらが優雅にかつダイナミックに目覚め、眠りにつきます。

 

エシカルなゴールドから作られた2作品

今回受賞した2点の作品は、いずれもフェアマインド認定を受けたエシカルなゴールドが使用されており、ショパールが推進する「サステナブル・ラグジュアリーの旅」プロジェクトの理念に沿って製作されています。

「サステナブル・ラグジュアリーの旅」は、ショパールとエコロジーに特化したコンサルタント企業エコエイジとのパートナーシップによって発足され、南アメリカの鉱山コミュニティに影響力を持つNGO団体「公正な採掘のための連盟(Alliance for Responsible Mining, ARM)」との慈善提携によって始められたプロジェクトです。これによりショパールは、鉱山コミュニティおよびそのフェアマインド認定取得促進を支援する世界初の高級時計宝飾メゾンとなり、採掘者への教育・訓練や社会福祉、環境改善への貢献を精力的に推進しています。

このプロジェクトは、ショパールがサステナブル(持続可能)なラグジュアリー製品の普及を目指すショパールの長期プログラムで、軽視されがちなラグジュアリー製品のサプライチェーンの初段階にある採掘の環境とそれに携わる人々の処遇の改善を目標としています。

 

垂直統合型の生産体制を推進する独立系メゾン

ショパールは、最適化された垂直統合型の生産体制を重視した家族経営の企業です。L.U.Cウォッチやハイジュエリーの製作に関わる職務はすべて、ジュネーブとフルリエにあるショパールの生産拠点で遂行されています。ムーブメントの装飾、製品設計、ゴールドの精錬、ケースやムーブメント部品、ブレスレットなどのプレス加工・マシン加工、伝統的な手作業による装飾、表面処理加工、ジェムセット、ポリッシュ加工、組立工程、調整工程、品質管理に至るまですべて、外注に依存することなく、ショパールのメゾン内で行われています。各々の職務が責任を持って役割を果たすことで、壮麗なL.U.Cウォッチやハイジュエリーが生産されているのです。

 

ファミリー主導に根差した企業理念に報いた受賞

今回のジュネーブウォッチグランプリでの素晴らしい受賞結果を受けて、カール-フリードリッヒ・ショイフレは、次のようなコメントを残しています。「私たちファミリーの抱くエクセレンスへの理念と情熱が、今回の受賞によって報われました。ショパールの歩みは、まさにひとつのファミリーの、そしてひとつの企業の驚くべき冒険物語といえるでしょう」。

 

壮大な夢の実現を目指し、日々躍進を遂げるための強固な決断力が、ショイフレ・ファミリーを駆り立て、ショパールを世界で最も権威ある高級時計宝飾メゾンへと変貌させました。真の起業家精神と先見の明を持った両親、天性のクリエイティビティを発揮してジュエラーとしてのメゾンの地位の向上に貢献したキャロライン、20年の歳月をかけて、高級複雑式時計の伝統を再起させ名だたるウォッチメーカーの地位を築き上げたカール-フリードリッヒ——多彩なファミリーメンバーの才能を結集し相互補完させることで、ショパールは日々邁進を続けています。

-

下に提出 : ニュース&イベント