7月 29th 2017

シルクロード コレクション

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キャロライン・ショイフレグオ・ペイが出会った瞬間、ハイジュエリーオートクチュールクリエーションが見事に融合し驚くべき美しいハーモニーを奏でます。

今回のコレクションのテーマである「オートクチュールへのオマージュ」について、彼女は次のように語っています。「私はこれまでずっと、自分の思いや夢、心から伝えたいことを自らの作品によって表現してきました。今シーズンは、これまでとは少し方向性を変えて、服そのものにフォーカスを当てたコレクションを展開しています」。

オートクチュール全盛の時代が過去の出来事となってから、さほど時間は経っていませんが、次第にその実感を失いつつある現在のファッション事情を背景に、グオ・ペイは、オートクチュールに対する当時のイノセントな思いへ心から敬意を払い、33点の新作を発表しました。業界構造の変遷と共にファストファッションが台頭し、卓越した職人技によって生み出される作品やオートクチュールのエレガントな雰囲気が姿を消しつつあります。今回のコレクションでは、これ見よがしな誇張やあからさまな表現を排した正統なデザイン精神と、繊細な職人技と伝統的なシルエットが融合し、オートクチュールの黄金期への礼さんが込められたピュアな作品が披露されました。

最先端のファブリックを駆使し、繊細な生地にクラシックなラインを合わせることで、より女性的なシルエットが表現されています。メタリック素材の光沢感や色の変化によって、さらに見応えが増し、複雑な構造とレイヤーが幻想的な雰囲気を漂わせつつ、斬新なシルエットがシャープに強調されたコレクションとなっています。

グオ・ペイのデザインの特徴である洗練されたクラフトマンシップあふれる刺繍やビーズ細工が随所に生かされ、繊細な装飾が施された立体的な刺繍細工が、コレクションに躍動感を与え、フェミニンな魅力を倍増させています。

コレクションの創作に当たり、グオ・ペイは、ショパールの共同社長兼アーティスティックディレクターであるキャロライン・ショイフレの絶大な協力を得て、クチュールとハイジュエリーの理想的な関係を具現化することに成功しました。

2015年にパリで初めて出会った二人は、すぐに意気投合し、親密な友人関係を結びます。アーティスティックなテイストと美と究極のデザインへの果敢な追求、そして高度な職人技という共通の志を持つ二人が強力なタッグを組むことは、極めて自然な成り行きといえるでしょう。

服とジュエリーのデザインが同時進行で展開していくプロセスを通じて、グオ・ペイとキャロライン・ショイフレは、ファッションとジュエリーのみならず、西洋と中国の美と文化を融合させることに成功しました。

豊かな創造性と完璧な美の境地への飽くことなき追求、そしてエクセレンスへの強い情熱によって、キャロライン・ショイフレは、幻想的なアジアのイメージをテーマにした絢爛豪華な数々のハイジュエリー作品を生み出しました。

キャロライン・ショイフレは、今回のコラボレーションに関して次のように語っています。「グオ・ペイとのショーを通じて、女性同士の強い絆をまた新たな形で表現することができました。力を合わせてお互いの才能をいかんなく発揮すれば、女性はこれほどまでにパワフルになれるのです」。

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