アルパイン イーグル XL クロノ 革新的で超モダン、そしてスポーティで精緻を極めたクロノグラフ

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自然にインスパイアされた独創的デザイン


その誕生以来、「アルパイン イーグル」コレクションは、技術的な卓越性を超えて、丹念に作り上げられた審美の象徴であり続けています。それはルイス・サリヴァンの調和の原則「Form follows function (形態は機能に従う)」を決して否定するものではなく、アルパイン イーグル XL クロノの新作もこの概念を引き継いでいます。右側にはクロノグラフ機能を司るゴールドのプッシュボタンがリューズを守るようにその両側に配されていますが、ごく控えめなこのデザインは、コレクションの特徴であるフォルムやシンメトリーの調和を乱すことはありません。

アルパイン イーグル XL クロノにおいて調和の概念は、ピッチブラック文字盤の内部をも支配します。ショパール共同社長であり、このコレクションのクリエイターであるカール-フリードリッヒ・ショイフレは、アルプスの植物やそこに生息する動物に着想を得て、山の夜の深い闇をイメージしたブラックをこのモデルに提案しました。人間の活動や都会化によって失われてしまった漆黒の夜をここで再び動物たちに返す―、そうした思いのもとでこの文字盤が動物たちの乱された生態について喚起を促します。コレクションの全モデル同様に、本作の文字盤にもイーグルの虹彩を想起させるパターンがあしらわれています。また、イーグルの羽をかたどった秒針は、立体的なカウンターがリズムを刻む、視認性に優れた表示を背景に際立ちます。

それぞれ3時、6時、9時位置に配された30分積算計、スモールセコンド、12時間積算計は、計測における読み取りやすさを重視してデザインされました。また、クロノグラフ機能用の針、タキメーターの100、160、240数字の位置に配された赤い印も同様に視認性の向上に貢献しています。さらにタキメーター目盛りは、5、10、20、40km/hの異なる間隔で4段階に区切られ、平均速度の計測を容易にしています。


斬新なマテリアル


「アルパイン イーグル XL クロノ」の44mm径ケースは、18Kエシカルローズゴールドとセラマイズドチタン製です。この高貴な素材の組み合わせは、ウォッチメイキング界では初の試みとなります。ルーセント スティール A223やエシカルゴールド、またはその両方の使用を提案してきたアルパイン イーグル XL クロノにとっても、もちろん初めてのコンビネーションです。

ケース製造に使用される18Kローズゴールドは、倫理あるサプライチェーンから調達されています。それは、2018年7月からショパールがメゾンの全ウォッチとジュエリー生産に適用している責任ある企業としてのコミットメントに適うものです。一方、セラマイズドチタンの使用は、常に斬新さを追求するアトリエのエスプリを体現しています。軽く耐久性に優れたこの金属は、エレクトロプラズマテクノロジーを使用したチタンの酸化プロセスによって得ることができます。これにより、素材には1000ビッカースの硬度、セラミックに匹敵する耐衝撃性、耐傷性が加わります。航空宇宙や自動車産業で開発されたこの素材は、時間の経過によっても色褪せることのないアンスラサイトグレーカラーが採用され、モデル全体にスポーティで超モダンな魅力を与えています。

今回コレクションに加わったアルパイン イーグル XL クロノは、ブラックカーフスキンストラップが添えられた初めての量産モデルです。これまで、金属製のブレスレット以外が使われたのはモナコ筋ジストロフィー協会への支援のために製造された「アルパイン イーグル XL クロノ オンリー ウォッチ」のみでした。このオンリーウォッチと同様に、レザーストラップの中央にはグラフィカルでモダンなラインが立体的に施されています。魅力とはディテールから生まれるものだからこそ、文字盤上のクロノグラフ機能の表示に呼応させ、ストラップにレッドのステッチをあしらいました。


高精度クロノグラフムーブメントが取得する3つの特許


ケースの内側では、スイスクロノメーター検定協会(COSC)によって“クロノメーター”の認定を受けた精巧なクロノグラフムーブメントが時を刻みます。22Kローズゴールド製ローターを搭載したキャリバーChopard 03.05-Cは、60時間のパワーリザーブを誇り、正確な調整とクロノグラフ機能の最適な作動を保証します。コラムホイールを採用したこのキャリバーは、L.U.C クロノワンウォッチのためにショパール マニュファクチュールの技師たちが開発したキャリバー L.U.C 03.03-Lのいくつもの技術革新の集大成であり、ショパールに3つの特許をもたらすことになりました。2006年に初めて発表されたこのクロノグラフムーブメントは、コラムホイール、垂直クラッチ、フライバック機能、スモールセコンドのリセット機能、高精度のジャンピング・ミニッツカウンターを備え、今でも世界最高峰の革新的キャリバーであり続けています。2022年、L.U.Cコレクションはその誕生から25周年を迎えます。この記念すべき年にメゾンは、革新と一貫したウォッチメイキングにおけるショパールマニュファクチュールの重要な役割を改めて強調したいと考えています。工場で一定量の製造が可能であるChopard 03.05-Cを通じ、この最先端テクノロジーが「アルパイン イーグル」コレクションの一部となるのです。

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