ショパールの共同社長兼アーティスティック・ディレクターのキャロライン・ショイフレは、毎年、カンヌ映画祭のためにハイジュエリー コレクションを構想します。そこで披露されるのは、映画とその放射エネルギーを体現する女優たちへの敬意を込めた、見事なジュエリーの数々です。 「レッドカーペット コレクション 2021」のインスピレーションとなったのは、「パラダイス」、そしてキャロライン・ショイフレのファンタジーのレパートリーに登場する神話上の土地や、実在する場所にある豊かな自然でした。このまばゆいばかりに輝くハイジュエリー コレクションの中では、創造性豊かな世界から思いを込めて生まれた作品の質感と密度が感じ取れます。
この素晴らしい夢の映画館の幻想的な豊かさを表現するために、金細工とジェムセッティングの職人技を駆使して、熟練のアルチザンたちがショパールのアトリエで、一つひとつの作品に命を吹き込みます。今年、74回目を迎える映画祭を記念して、エデンの園を再現した74点の作品は、ダイヤモンド、カラーダイヤモンド、エメラルド、サファイア、ルビー、カラーストーンで飾られ、歓びに溢れた神秘的な生き物や青々とした植物を模したゴールドにセットされています。
コロンビアの豊かな大地で採掘されたこの2つのラウンドカットエメラルドは(36.80 / 32.16カラット)、そのサイズにもかかわらず、インクルージョンの含有量が極めて少ないという特徴を持っています。その魅力を強調するため’にあしらわれたペアシェイプ/マルキーズカット/ブリリアントカットダイヤモンドと共に、フェアマインド認証を受けたエシカルゴールド製ペアイヤリングを壮麗な輝きで彩ります。
メゾンの象徴であるハートモチーフは、あらゆるパラダイスのシンボルでもあります。このモチーフは、エメラルド、ダイヤモンド、フェアマインド認証を受けたエシカルゴールドによる、ジュエリーレースで縁取ったネックレスにあしらわれています。古典的なデザインは、極めて現代的な解釈で蘇ったのです。
時の流れは限りなく貴重であることから、キャロライン・ショイフレはこの上なく豪華なジュエリーウォッチをデザインしました。ダイヤモンドで覆われたタイムピースは異なるサイズのストーンでフローラルモチーフを描き出しています。
プレシャスストーンの頂点に立つダイヤモンド。その存在感は、コレクションに堂々と君臨する、崇高なエレガンスを宿したオーバルフォルムのペアイヤリングが物語っています。ジュエリー職人の使命とは、過剰で派手な装飾ではなく、こういったプレシャスストーンを自然な輝きで演出するためにあるのです。
イエローダイヤモンドの組み合わせ模様がネックレスを気高く見せるだけでなく、もうひとつの光の輪が胸元を鮮やかに彩ります。ファンシーヴィヴィッドイエローダイヤモンド(30.68カラット)があしらわれたこのネックレスは、メゾンのジュエリーの楽園に宿る豊かな輝きを、すべてを含んでいます。
この荘厳なプラチナ製ネックレスは、女性がまとうのにふさわしい最高のダイヤモンドがあしらわれています。ペアシェイプダイヤモンドライン(30.28カラット)のセンターには、極めて珍しい20.54カラットで、最高純度であるタイプIIAのD-フローレスダイヤモンドが輝いています。
ジュエリーの伝統的なコードから着想を得たデザインをまとう、このフェアマインド認証を受けたエシカルホワイトゴールド製ペアイヤリングには、ペアシェイプのストーンおよび、ダイヤモンドをあしらった7カラットを超えるふたつのサファイアがセットされています。
フェアマインド認証を受けたエシカルゴールドとカラーチタンで制作されたこのブレスレットにはカボションカットのエメラルド(約170カラット)があしらわれます。その奥深いグリーンは、慈悲深い自然が再び息吹いていく際のカラーを思わせます。
センターにグラフィックモチーフをあしらったこのブレスレットは、ガーネット、ツァボライト、ラズライト、トルマリンを組み合わせた豊かなカラーバリエーションと、カボションカットが施された、24カラットのスペサルタイトガーネットで女性の腕を上品に彩ります。